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2009年 06月 02日
主治医の先生は専門が血液ではあったけれど今回のぷっぷの症例はこれまでと違うため、調達した ヒト免疫グロブリン 使用に際して確定診断を、ということで東大に行くように勧められました。
前日急遽9時半に予約をいれていただき、8時に家を出、8時50分着。 パパは午後はどうしても休めないということでスーツで行きました。 途中でオシッコに行きました。 待たされるだろうと覚悟していたら、なんと10時に呼ばれました。 (この分ではパパも会社に行かれるかもしれない) まずタマゴ先生の問診、少し待って教授の問診です。 主治医の先生からたくさんのデータを預かっていったものの、もういちど初心に帰ってと「血液」「エックス線」「超音波」検査をするとのこと。 結果が1時半ごろに出るので、それを見て診断、今後の方針を決めましょう。 それまで2~3時間あるのでお食事でもなさっていてください。 私があまり食欲がないので、結局大学の目の前のパン屋でサンドイッチを買い、車の中で食べました。 留守番させている4匹のお昼の散歩に一旦帰ろうか、とも思いましたが、もし間に合わないといけないと中止。 どうせ待つだろうと持っていった文庫本を読みましたがアタマに入るものじゃない・・・。 1時をまわったころ、待合室に戻りました。 満員です・・・すごい。 1時半っていうのは無理でしょうね・・・ま、2時半かな。 といいつつ、呼ばれたのはもう待合室にいるのが 「面会」「時間外診察」の2組と私たちだけという6時です。 留守番組のことを心配してももうどうしようもないという時間。 それまでパパと きっと難しいんだろう 覚悟しないといけないか と話していました。 主治医が決断できずにいたように、やはり確定が難しいそうです。 ただし、単純な血小板減少症などとは違う。 教授が検査結果から出した病名が3つ 「全身性エリテマトーデス」 「ネフローゼ(尿から蛋白)」 「腸の異常(超音波から)」 とにかく全身的な影響が出ている、さらに痩せてきている、ということから、早く確定するためにも 「骨髄穿刺」「内視鏡検査」 が必要とのこと。 ただし、かなり血小板が減少しているので、出血した際の止血に注意しなければならない。 骨髄穿刺は大丈夫だろうけれど、内視鏡で腸の内部をかきとるときに注意要・・・止血処置はとれる。 麻酔については短時間なので大丈夫だろう。 などなどリスクを挙げられるけれど、今後の治療のためにはお願いするしかない・・・。 ぷっちゃん、かわいそうだけれど頑張るのよ! 早いほうがいいと明日の予約も考えたけれど、今日一日絶食の上に明日また絶食ではあまりにつらいので明後日に決めました。 7時に大学を出て帰宅したのは7時半。 結局パパは会社を休みました。 そんなことなら楽な服装してくればよかったね。 ぷっちゃんを久しぶりに家に連れ帰ることが出来ました。 玄関を入った途端、ぷっちゃんが吠えること吠えること! おとなしいおりこうさんですね、と先生や待合室の家族の方から言われていたのとは大違いの元気。 やっぱりおうちに帰りたかったね・・・ごめんね。 お腹ペコペコのぷっちゃん、お薬たくさんささみと一緒にペロリしました。 やっと定位置に戻ったね。
by dogs4us
| 2009-06-02 22:27
| イヌ闘病
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