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2011年 01月 06日
いつものことなのだけれど、家を出る前にバタバタとし、検査開始予定時間に遅刻しました。
いつも首から下げているチェーンと結婚指輪(ではないけれど、10周年にちょうどNY駐在中購入したもの)を私に託すつもりだったようで、置き場所のメールを途中で受け取りました。 「脳梗塞」に脅えながら行ったらしい。 その話をしたY医師の名前をつけて『Yシンドローム』と呼び、恐いのだとナースに話したらしい。 けっこう笑われたようです。 手首の動脈に針を刺すときは音がしたんだ、とか「こんなに細い」といって見せてくれる針金が 編み棒 くらいあるんだ・・・とか。 到着したらもぬけの殻でした。 小一時間で戻り、担当チーム長のO医師から夫婦で説明を聞きました。 まず、間違いであって欲しいと思っていた、冠動脈CTスキャンの結果がほぼ正しいものでした。 右冠動脈は完全閉塞しており、左冠動脈は左前方、左後方の両方に狭窄を確認。 そのうち左後方はかなりひどい狭窄でした。 そうした場合、カテーテル手術かバイパス手術のいずれかになるのだけれど、3本ともというのはこれまではほぼバイパスを選択していた。 しかし、いろいろな技術、道具の革新により、カテーテルという選択もできるようになった。 といいつつ、O医師がこれまでに成功した例をパソコンで見せてくれる。 どちらにしても、命の危険を伴わない手術だと聞き、胸を切り開くバイパス手術は痛そうなので、まずは体に優しそうなカテーテル手術にして、駄目ならバイパスということにしました。 あ、でも連休明けの11日に循環器内科と心臓外科でWさんの事例についてカンファランスがあるので、その結果次第・・・患者さんのご希望を踏まえて・・・ということになります。 どうも私たち夫婦はせっかちのようです。 どちらにしても 「賽は投げられた」 です。
by dogs4us
| 2011-01-06 23:15
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