お気に入りブログ
カテゴリ
以前の記事
2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2011年 01月 11日
カテーテル治療担当の循環器内科とバイパス手術担当の心臓外科のどちらが行うかを協議した結果、患者の意思尊重ということになり、カテーテルに決定しました。
カテーテルの場合は、手術とは呼ばないそうです。 パパの閉塞は石灰化したような固いものではなさそう、とはいうものの、やってみなければわからないということで、2段構えになりました。 かかりつけ獣医の父上も同様の症状で治療をし、カテーテル⇒バイパスと急遽運ばれたにもかかわらず、1ヵ月後にはゴルフ1ラウンドされていたという話を聞いてかなり不安は払拭されていました。 かなり自信はありそうだけれど、チャレンジャーなO医師。 まだ40代くらいでしょうか、バリバリの現役といった感じです。 開始前にチームのY医師を通じてパパはお願いをしました。 「殺さないでください。 難しいと思ったらバイパスでお願いするので、引き際をわきまえてください」 直前に当のO医師が病室にこられて一言。 「大丈夫、無茶はしませんから」 それじゃ、グッドラック! グータッチをして出て行きました。 今日は完全に閉塞している右側の冠動脈の処置です。 ムスメが見舞いにきたときに置いていった人形・・・。 1時間を若干過ぎるくらいかと思っていたのに、3時間たっても戻りません。 だんだん不安になってきます。 2時間たったくらいで、ベッドだけ戻ってきました。 3時間ちょっとのところで、O医師が「終わりましたので説明します」といい、別室へ。 途中、ナースステーションを通ったとき、時計をみて「3時間かぁ・・・」と。 2時間たってもちゃんと針金が通らず、もうこれでダメならバイパスにというところでやっと通ったようです。 局所麻酔で完全に意識があり、状況をモニターでみながら処置を受けていたパパ。 「これでダメならバイパスにします」 と言われ、両足の付け根から合計3本も針金をいれられた上に開胸手術なんてカンベンと思ったらしく、「そんなこと言わずにもうちょっとがんばってください」と言ったらしい。 とにかく、一番の難関は無事通過。 明日、検査して状況の確認をし、一日あけて左側の処置をします。
by dogs4us
| 2011-01-11 17:27
| ヒト
|
ファン申請 |
||