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2008年 07月 14日
病気療養中だった所属教会のM神父が帰天され、葬儀がありました。
うちの教会には修道院が併設されているので、他教会よりは司祭、修道者が多くおられます。 中にはひとりの司祭が複数の教会をかけもち、というところもあるので恵まれているかもしれません。 子供の数が少なくなった昨今、敬虔な信徒で「複数の子供を持ったらひとりは神に仕えるものに」という家庭は当然少なくなっています。 司祭の中には最初から神学を修めた方ばかりではなく、理系の大学、またさまざまな職種についたあと召命によって修道院に入った方も多くおられます。 召命(しょうめい)というのは「キリスト教で、神の恵みによって神に呼び出されること。伝道者としての使命を与えられること」。 今日お見送りしたM神父はお母さまが敬虔な信徒で、大学で神学を修めた後、修道会に入られたとのこと。 まだ60代、「末弟」とのことで見送られたご遺族がお兄さま、お姉さまというのが辛い。 親族が関係していた仏教寺院のご住職の葬儀にも参列しましたが、同様に荘厳さの中にも「神、仏のもとに仕えたものが、そこへ帰る」といった「別れの悲しみ」とは違った趣がありました。 あごひげを蓄えてダンディ、とてもいいお声の神父様でした。 修道会の兄弟の間では、きらきらした瞳のために「メメちゃん」という愛称だったとか。 合掌
by dogs4us
| 2008-07-14 18:38
| 雑記
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