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2009年 07月 27日
Bad News
一昨日、昨日朝とまぁほどほどのフンフンしてくれて、食事の量も増やし加減にしていたら・・・また夜中にPをしていました。 びっきがどうしてか朝4時過ぎから居間のハウスで吠えていて、ガマンできずに叱りに行こうとベッドから下りたら・・・大量でした。 昨夜22時の散歩、寝しなの24時と2回オシッコして、フンフンの気配も見せずに家に駆け込んで・・・お水をガッガッガッと飲んで・・・。 その水のせいかなぁ・・・。 主治医には大量に水を摂取したあとに下痢ってことはあるように聞いていたけど。 まぁ、可哀想だけど、またw/dを1/4缶と下痢止めフラジールだけの朝食です。 ちょっとでも太らせたい飼い主とお腹が空いてしょうがないイヌと、需給関係がぴったり!ってことで・・・量が多かったかもしれないし・・・ともかく朝イチで獣医さんです。 オシリに器具をつっこんでフンフン採取、顕微鏡で見ました。 腸の粘膜細胞が剥がれ落ちています(<これは普通の下痢でも起こることらしい)。 ただ、これで腸の粘膜に傷がつくと出血したり、細菌感染が起きる心配があります。 とくに免疫抑制剤を使っているぷっぷは免疫力が低下していますから・・・注意が必要です。 あ~あ、また減っちゃった 3.7kg 皮膚をつまんで弾力が足りないので 脱水 ということで点滴になりました。 ①(自分のヒフとアシスタントさんのヒフをつまんで・・・)ね、この違い。 ママはワタシ(主治医)の仲間ですけど・・・ < いっしょにされてしまった(T_T) ②検便用の器具を肛門にさしたときの入り方。 健康なイヌだと スルリ と入る。 ぷっちゃんは ギシギシ という感じだった。 ③歯茎を触れてみる。 脱水していると ネットリ とした感触になる。 (これまでは色のチェックしかしなかったから、これからは触れてみるね) そんな話をしながら50ml・・・まだ入りますねぇ、とおまけにまた50ml入れました。 見た感じより、脱水が進んでいたようです。 連れて行ってよかった・・・。 ぷっくり、ラクダさんになりました。 気温、水分摂取量だけでなく、腎臓のろ過機能にも問題ありなのかもしれません。 おまけにオシリに抗生剤もうたれました。 Good(でもないけれど) News 数日前、学会で腎臓の勉強をされてきた主治医。 糸球体腎炎は造影でろ過機能を調べないと本当の状態はわからない、としながらも、「造影」は機関が少ない・・・それをされている?先生に質問したとのこと。 「尿中蛋白/クレアチニン比 」を調べることでもけっこう答えが出るらしい。 (ラボに出した結果) 数値はかなり改善されています。 さらに、(当該犬は病気がそれひとつではあるけれど)糸球体腎炎で短命ではなかった症例(ヨークシャーテリア)も発表されたとのこと。 ぷっちゃんの場合は 複数の病気 があるから、同様にはいかないかもしれないけれど、いい症例を手本にしてトライする価値はあると思います。 とにかく、下痢Pは治さなくちゃよ!
by dogs4us
| 2009-07-27 11:22
| イヌ闘病
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